キンキーブーツ　特別映像を見て

今日、たまたまYouTubeを見ていたら、『キンキーブーツ』の特別映像が公開されていました。
以前アミューズからDVDは権利の関係で発売できないが、15分ほどの映像を公開する予定と告知がありましたよね。
実際はブロードウェイ・チームスタッフのコメントを全て収録し、2018年1月にキンキーブーツが上演されていた劇場に訪問したときの未公開映像がプラスされ、22分ほどになっています。

※YouTubeの映像に飛べるよう、リンクを埋め込みました。

早速映像を見てみました。
最初はシンディー・ローパーさんのコメントかな？音声だけでしたけれど。
その次にブロードウェイのスタッフの方々からのコメント、その後に舞台映像へと変わっていきました。

そのコメントや才能溢れる演技を見て、久し振りに三浦春馬さんを思って悲しくなって涙が出てしまいました。
それと同時に、これほどまでに愛に溢れたコメントを、日本の中でどれだけの方が発信したのでしょうか。そんなことを思いました。
もちろんストレートに感情を表現するしないなど国民性に違があり、発信すればそれでOKということではないでしょう。
でも、このコメントをしてくださった方々の言葉は本心であり、本当に彼を尊敬し一緒に仕事ができたことを誇りに思っていると感じました。

事務所が四十九日にコメントを出したとき、また、撮影の最中に亡くなったドラマの最終回に出された追悼文のとき、これほどの愛に溢れたコメントを出してくれていたら、三浦春馬さんのファンや彼が亡くなったことを悲しむ人たちの心が、少しは穏やかになったのではないかと思います。

そうしてくれていれば、少なくとも私の心はちょっとだけでも穏やかになっていた思います。